改造車は海外でも人気

日本の改造車は海外でも人気

現在の日本ではあまりスポーツモデルの人気がなく、販売されているスポーツモデルもかなり少なくなっています。

 

思いつくものでも、GT-R・フェアレディZ・ランサーエボリューション・旧インプレッサのWRX STI・86・BRZ・ロードスターぐらいと10車種にも満たないのです。

 

ところかわって海外では、相変わらずのスポーツモデル人気があり、本国の自動車メーカーからはたくさんのスポーツモデルが発売されているのです。この違いは何かというと、それはモータースポーツ人気の違いです。

 

日本でも一時テレビ局がF1を押していた時期があり、誰もがF1ドライバーの名前を知るようなことになっていましたが、テレビであまり取り上げなくなったとたんにその人気も一気に低迷してしまいました。日本のモータースポーツ人気というものはこんなものです。

 

しかし海外、特に欧米では毎週のようにあちこちでモータースポーツイベントが行われており、各地のサーキットや公道では、かっこいいレーシングマシンやラリーマシンが走っているのです。

 

そういう姿を見ながら育った欧米人は、競技車両とかチューニングカーは非常に身近な存在となっており、手に入れることができるのであれば手に入れたいという事で、それが現在のスポーツモデルの人気につながるわけです。

 

モータースポーツを愛する人間はそのレースなどに出ている車を欲しがり、その車を手に入れて、レースやラリーに出ている車のように改造するという傾向があります。

 

ヨーロッパで人気があるのが三菱のランサーエボリューションシリーズやインプレッサシリーズですが、この人気の理由も過去にヨーロッパに拠点を置くWRC(世界ラリー選手権)で大活躍したラリーカーで、身近なところで走っていたというのがあるのです。

 

残念ながら日本においてモータースポーツに興味を抱く人間はあまりなく、それよりも燃費のいい車が最高だと思っている人間が多いというのでは日本のスポーツモデルの未来はないでしょう。