中古改造車

中古改造車の選び方

改造車といってもいろいろありますが、どの車も中古車で買うのにはかなりのリスクを背負うことになります。

 

例えばチューニングカー、どの車もエンジンパワーをあげたり、コーナーリング性能をあげたりというチューニングがされているのですが、パワーアップしている車のエンジンはかなりにダメージがあると思っていいでしょう。

 

例えば、ターボエンジンでブーストアップやタービンの交換などを行うのはエンジン自体にかなり大きなダメージを与えて、そのエンジンが持つギリギリの状態で走っていることが多く、ブースト圧の設定や燃調などが少し狂うと即エンジンブローに繋がってしまうのです。

 

NAエンジンにおいても吸排気系やカムなどまで手を入れているようなものはかなりエンジンにストレスを抱えています。もともとNAエンジンは高回転まで回して走ることが多いのでそれだけダメージが大きいということになります。

 

足回りも車高調などで固めているとサスペンションアームや各ブッシュ、アッパーマウントなどのサスペンションが取り付けらえている部分にダメージがあり、ボディ剛性が甘い車ですとボディまで歪んでいることがあります。

 

ドレスアップしている車の場合はオーナーがエンジンや自動車の構造などに疎いことが多いので、エンジン自体には負担はあまりかかっていませんが、エアロパーツやドレスアップパーツなどを取り付ける際にボディの穴をあけることもあり、その際に防錆処理などをきちっと行っていないとその穴から水が浸入したり、錆を発生させることがあるので、ボディにとってはかなり大きなダメージがあります。

 

中古車でこういった改造車を選ぶ場合は、こういったことに注意を払い、更にこういったリスクも一緒に買ったものと思った方がよく、できればチューニングにしてもドレスアップにしてもほぼノーマル状態のものを買って、後から自分で行った方がいいでしょう。